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ローソク足ってなに?

ローソク足はテクニカル分析において最も大事なものの一つですが、ローソク足だけを見て投資を行ってしまうと、いわゆる「 ダマシ 」に出会うことがあります。 (ダマシとは、本来ならなるべき株価の動きとは全く逆になること)明らかにパターンによって上げ下げのサインが出ていても株を売買した後、全くサイン通りに動かないということもあります。

ローソク足チャートって何?

ローソク足とは、時系列にそって株価の動きを表すチャートです。 このローソク足チャートの「ローソク」は、1日や1週間というように時間を区切った時の、 始値 (はじめね)、 高値 (たかね)、 安値 (やすね)、 終値 (おわりね)、という四本値(よんほんね)を形で表したものとなっています。 ある一定の期間の中で、始値は最初についた値段、高値は一番高い値段、安値は一番安い値段、終値は最後についた値段のことを言います。 このローソク足は実は日本発祥のテクニカル指標で、江戸時代に出雲国の米商人 本間宗久(ほんま そうきゅう)が発案し、大阪・堂島の米取引で使われたと言われています。 また、この時のローソク足の下値の線を 下ヒゲ 、上値の線を 上ヒゲ と言います。

ローソク足の組み合わせは保ち合い相場でも活用できますか?

ローソク足の組み合わせは、保ち合い相場でも活用できます。 以下のチャートの丸で囲った箇所を見てください。 緩やかに上昇し続けているものの、現在は上昇方向の動きが止まっています。 しかし、上げ三法が成立したため、その後上昇方向へ伸びていきました。 トレンドに乗り遅れた場合でも、上げ三法や下げ三法を見つけられれば、再び発生するトレンドで利益を得られる可能性があります。 4-3. トレンド転換を狙う際に活用すべきローソク足の組み合わせ ローソク足の組み合わせとして、もっとも多いのがトレンド転換を狙う方法です。 トレンド転換を狙える主なローソク足の組み合わせは以下の通りです。 以下のチャートを見ると、上昇トレンドが発生しています。 ところが、包み線の成立により下落トレンドに転換しました。

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